ページの先頭です。

2010/01/14 09:32

コラム

[週刊BCN 2010年01月11日付 Vol.1316 掲載]

<ニュースその後を検証>ダイワボウ情報システム 中期計画で売上高1000億円上乗せへ

  • twitterでつぶやく
●2003年4月28日・5月5日 vol.988 1面にて報道
ダイワボウ情報システム 中期計画で売上高1000億円上乗せへ

 2009年3月、大手ディストリビュータのダイワボウ情報システム(DiS)は、親会社である大和紡績の完全子会社化となり上場廃止した。複数の投資家によると、同社株は「滅多に上がらないが、値動きは堅調で、時々上昇する」ので、投資対象としては、安定・優良株に映っていたという。

 「週刊BCN」では、松本絋和・前社長が就任後にいち早く取材に応じ、中期目標を明らかにしていた。この取材で松本・前社長は、前社長による増収路線を継承する一方、05年度(06年3月期)までに03年度比で1000億円以上の売上高を上乗せし4500億円にして、経常利益を2倍の50億円にする強気の計画をぶち上げた。この本紙報道に対しては、IT業界から疑問の声が多く出ていたのを記憶している。

 というのも、当時同社が主力としていたパソコンやサーバーの単価下落が著しくて売上減が予想され、売り上げを上げるためには販売量を増やし、相対的なコストを下げるためには販売・管理費や倉庫などの固定費が多くかかるからだ。ところが実際は、経常利益は予定通り49億円を確保した。上場を廃止するには惜しい銘柄である。(谷畑良胤)
  • twitterでつぶやく


WebBCNはITビジネス情報に特化したサイトに生まれ変わりました!
PC・カメラ・デジタル家電の最新情報は「BCNランキング」で!

PR

この記事に対するトラックバック:0件

週刊BCN購読のお申し込みはこちら

Bizline会員サービス(無料)のご案内 新規会員登録はこちら

IT業界団体のご紹介

PR

ITジュニアの広場

「ITセミナー・イベント」コーナーで注目商品・サービスなどのセミナーを一挙公開!

ITビジネス情報紙「週刊BCN」

ITビジネス情報誌「週刊BCN」
2012年02月06日付 vol.1418
2012年、商機到来か IP-PBXビジネスの有望性を探る

2012年02月06日付 vol.1418 2012年、商機到来か IP-PBXビジネスの有望性を探る

「週刊BCN」購読お申し込み
BCN Bizline ITを売るパートナービジネスの創造を

「BCN Bizline」は、株式会社BCNが保有する登録商標です。(商標登録番号第5388735号)