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2012/09/06 09:13

コラム

[週刊BCN 2012年09月03日付 Vol.1446 掲載]

<いまさら聞けないキーワード>スパイウェア

〈一般的な解釈は…〉ユーザーが気づかないうちに、パソコンの内部情報を集め、外部に送信するソフトウェア。

 セキュリティ用語の「スパイウェア(spyware)」とは、密かに相手の情報を集めるスパイのように、パソコンに入っている個人情報やウェブサイトへのアクセス記録といったデータを収集し、ユーザーが気づかないうちに外部に送信するソフトウェアを指す。

 スパイウェアは、あらかじめソフトウェアに組み込まれているものがインストールされるケースと、ユーザーの知らないうちに、インターネットを通じて自動的にインストールされるものがある。スパイウェアはパソコンの内部情報を手に入れることを狙いとしているので、ウイルスなどと違って、パソコン自体に被害を与えるものではない。

 スパイウェアには、主に二つの目的がある。一つは、対象のパソコンにどのようなアプリケーションがインストールされているかとか、ユーザーがどのようなウェブサイトを閲覧しているかなどを把握し、それらの情報を踏まえたうえで、適切な広告を表示するというマーケティングへの活用だ。二つ目は、オンラインバンキングやネットショッピング用のユーザーIDやパスワードといった個人情報を盗み取って、悪用するというものである。

 代表的なスパイウェアの一つとして、キーボードによる入力情報を記憶して外部に送る「キーロガー(key logger)」というソフトウェアがある。キーロガーは、入力情報を覚えることによって、クレジットカード番号などを不正入手するのに使われることが多い。

 ちなみに、スパイウェアを検出したり、除去するために、「アンチスパイウェア」と呼ばれる専用のソフトウェアがある。また、アンチウイルスソフトにも、一機能としてスパイウェア対策ができるものが存在する。

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