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2012/10/11 09:13

コラム

[週刊BCN 2012年10月08日付 Vol.1451 掲載]

<いまさら聞けないキーワード>RFID

〈一般的な解釈は…〉電波を使って、無線でモノを識別する技術。

 通信用語の「RFID」とは、「Radio Frequency IDentification(無線自動認証)」のイニシャルをとったもので、電波を使ってモノを識別する技術をいう。数cm程度の近距離で無線のデータ送受信を行うことができ、非接触での情報のやり取りを可能にする。RFIDのシステムは、(1)RFタグと呼ばれる小型チップ、(2)読み書き用端末であるRFIDリーダ・ライタ、(3)管理コンピュータで構成する。

 モノに貼り付けるRFタグに識別コードを記録し、RFIDリーダ・ライタを使って、電波によってタグ情報を読み書きし、コンピュータに送受信して情報を処理する、という仕組みだ。

 RFID技術は、文字や数字を記号化し、スキャナで直接モノに接触して情報を読み取るバーコード技術を進化させたものである。近距離の無線通信を生かすことによって、バーコード方式よりも広い範囲でデータを読み取ることができる点がメリットだ。

 日本では、例えば自動改札システム「Suica」がRFID技術を採用している。SuicaカードにRFタグを搭載し、RFIDリーダ・ライタを備えている改札口の専用フィールドにそのカードをかざせば、管理コンピュータと情報のやり取りを行い、自動的に運賃の精算が行われる。

 RFIDの活用分野の一つとして、物品の在庫管理が挙げられる。米国の大手スーパーマーケット事業者であるウォルマートがRFIDシステムを導入し、各店舗で在庫管理に活用している。衣料品などに着脱が容易なRFタグを添付し、識別コードの読み取りを行うことによってモノの動きを追跡し、在庫管理の合理化を図っている。


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