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2010/09/03 10:05

コラム

官から民へ、蘇るか、J-SaaS

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 J-SaaSの取材を始めたのは、2年前の夏だったと思います。40億円の国費を投じて経済産業省自らがSaaS基盤を構築する異例のプロジェクト。IT業界紙の記者として興味を抱かないわけはありませんでした。

 サービス開始までは順調だったものの、その後はユーザー企業数が思うように伸びない状況が続き、ポジティブな記事を書いた記憶はありません。実際、経産省が掲げた目標と、実際に獲得したユーザー数の間には、驚くほど大きな乖離があります。

 そして、2010年6月1日、運用者が経産省から富士通へと変わり、J-SaaSは新たなスタートを切りました。決してよいとはいえない環境のなか、バトンを受けた富士通はどう蘇生を図るのでしょうか。

 記事では「誕生から挫折」の道のりと富士通が描いた「復活のシナリオ」、そして記者が分析した「発展の条件」をまとめました。

 好意的な記事を書いた記憶はありません。ですが、「多額の資金を投じたIT基盤をこのまま終わらせてはいけない」。と記者は思っています。引き続き注視し、私自身も「中小企業にSaaSを普及させる策」を考えていきます。(木村剛士)

【記事はこちら】

課題山積のJ-SaaS 民間主導で蘇るか
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.9.3」より

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