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2012/08/07 10:09

コラム

陣営拡大に意気盛ん

 2009年6月、NTTデータはグループ会社やSIer、ISVなどと共同で、準大手・中堅企業向けERP(統合基幹業務システム)の事業会社NTTデータ ビズインテグラルを設立しました。設立から4期目の今年、SOA/BPM基盤をベースにしたクラウド対応のアプリケーションスイート「Biz∫」の本格的な販売に着手。業界最後発の“大物”として、3年後に導入1000社超えを目指しています。

 中山義人社長は、これまで強気な姿勢を崩していません。2011年末に開いたプライベートイベントで、「オラクルの業務アプリケーション群と比べ、『Biz∫』は3年先を行っている」と発言。先月のインタビューでは、「昨年から仮説を立てて取り組んできた結果、われわれの強みをようやく理解することができた」と語り、パートナー支援の強化と並行して事業展開を加速しています。

 他のERPベンダーとの違いが際立つのは、設立以来、国産パッケージベンダーのノウハウを結集して「Biz∫」のラインアップを充実させてきたこと。最近では、例えば内田洋行が開発基盤に「Biz∫APF」を採用したクラウド対応のERP「スーパーカクテルInnova」を発表しました。SOA(サービス指向アーキテクチャ)基盤によるシステム・データ連携をはじめ、多通貨・多言語、マルチテナントクラウドに対応します。

 インタビューのなかで中山社長は、地方の有力ベンダーや、RPG言語を使用して開発したパッケージを販売しているベンダーからの引き合いがあると明かしています。内田洋行に続いてどのようなITベンダーが陣営に加わるのか、見ものです。(信澤健太)

【記事はこちら】
<トップインタビュー>NTTデータ ビズインテグラル 社長 中山義人
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.8.7」より

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