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2016/02/18 10:00

コラム

「FinTech」の影響がこんなところにも!

 この2月、国立情報学研究所(NII)は、日本IBMの協力を得て、コグニティブ・テクノロジーを活用した研究部門「コグニティブ・イノベーションセンター」を開設しました。

 NIIでは、同センターの研究活動に広く民間企業の参加を呼びかけたところ、メガバンクや大手保険会社をはじめとする名立たる金融機関が、同研究への参加を表明しています。

 この背景について、石塚満コグニティブ・イノベーションセンター長(早稲田大学教授)に聞いてみたところ、「FinTechの影響からか、ITによって新しいビジネスを創出できると手応えを感じている金融機関が多いのではないか」との返答。

 実は、同センターとしては、幅広い業種・業態に声をかけたとのことですが、最も反応がよかったのが、上記の理由で金融機関だったとのこと。ちなみに製造業ではパナソニックや小松製作所、帝人などが手を挙げています。

 金融機関の業務は、人工知能(AI)絡みの技術と比較的親和性が高いといえそうですが、「諸外国の先例をみると製薬や医療といったヘルスケア領域とも、本来は相性がいいはずなのだが……」(石塚センター長)と、国内では業種に少しばかりの偏りがある様子が、図らずも露呈する結果になったようです。(安藤章司)

【記事はこちら】
国立情報学研究所、日本IBMの協力を得て「コグニティブ・イノベーションセンター」の新設を発表
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.2.18」より

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