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2010/03/18 09:07

[週刊BCN 2010年03月15日付 Vol.1325 掲載]

店頭流通

レノボ・ジャパン 店舗施策を強化 関西エリアに自社ラウンダー配置

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 レノボ・ジャパン(ロードリック・ラピン社長)は、関西地区の販売店を担当する自社ラウンダーの活動を3月に開始した。関東と関西地区で、同社のラウンダーが販売店向けの営業活動を行う。今後は、九州、名古屋地区にもラウンダーを投入していくことを検討。販売店とのコミュニケーション強化を目指す。

古田竜夫
リテール営業部部長
 レノボ・ジャパンは、2009年10月に関東地区でラウンダーの活動を開始。自社でラウンダーを抱えることによって、従来は主にディストリビュータが行っていた店舗巡回活動の強化を図る。この施策によって、販売店の要望や改善点などの情報を収集して社内にフィードバックし、新たな拡販施策につなげる体制を構築した。10年3月には関西地区にも1名を置き、今後は他のエリアへの配置も検討していく。

 このほか拡販施策として、新たに総合カタログを作成。3月上旬から店頭での配布を開始した。来店客に加え、店頭で店員が説明しやすいようにすることで、販売拡大を目指す。

 同社は09年9月にネットブックのラインアップを拡大したほか、新たにA4マルチメディアモデル、CULV採用機などを投入した。今後、デスクトップPCの発売も予定するなど、短いスパンで新製品を投入するという戦略を打ち出している。今後増えていくと予想される各製品の機能などの技術的な問い合わせに対応するために、販売店専用の電話窓口を設置して対応することを検討している。現在、販売店からの問い合わせには営業担当者が対応しているが、専用窓口を設けることで、販売店への技術サポート体制の構築にも力を入れていく。

 さらに、リテール営業を効率化するため、SFA(営業支援システム)を導入することを検討。「システマティックに営業活動を『見える化』する」(古田竜夫・ビジネスパートナー事業部リテール営業部部長)ことで、販売店とのコミュニケーションを強固にしていく考えだ。また、ディストリビュータのラウンド活動との重複を防ぎ、十分な連携をとって、取扱店や店頭展示の拡大など、販売強化を図っていく。(田沢理恵)

総合カタログを作成して3月上旬から店頭に設置
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