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2004/03/29 11:00

[週刊BCN 2004年03月29日付 Vol.1033 掲載]

店頭流通

インクジェットプリンタ用インクの販売動向

エプソンとキヤノン、2強の争い

ショップでは中核商品の位置付け

 3月15-21日におけるインクジェットプリンタ用インクのメーカー別販売個数シェアは、セイコーエプソンが44.2%、キヤノンが42.2%と、インクジェットプリンタメーカーの2強が圧倒的なシェアを誇っている。パソコン専門店や家電量販店の多くは、「自分が使っているプリンタと同じメーカーのインクを購入すれば間違いないという安心感や、カートリッジ回収箱の設置といった環境に配慮した取り組み」がメーカー純正のインクが売れている要因として挙げる。

 インクはショップが扱う商品のなかで、リピート客を増やす重要なアイテムになっている。多くのショップで、パソコン関連機器における消耗品の売上高の30-40%を占めており、年を追うごとに売り上げを伸ばしている。中核商品として欠かせない存在だ。さくらや船橋駅前店(千葉県船橋市)では、JR船橋駅前にある複合商業施設「フェイス」内に店舗を構えており、「会社帰りのビジネスマンや、フェイスにあるテナントショップに買い物で訪れた主婦層などが来店する。『少し立ち寄る』という来店者が多いため、インクの品揃えは充実させている。こうした“ついで買い”がリピート客になり、優良顧客につながる可能性が高い」(池田光洋店長)と話す。

 ラオックスコルトンプラザ店(千葉県市川市)では、パソコンおよび関連機器の売上高を伸ばすことに力を入れている。同店は、JR下総中山駅周辺の大型複合施設「ニッケコルトンプラザ」のダイエーコルトンプラザ内にテナント出店しており、パソコン初心者が来店するケースが多い。そのため、パソコンコーナーではインクジェットプリンタとインクをフロアに入ったすぐの目立つ場所に陳列。「IT関連機器のなかで比較的親しみやすいプリンタを切り口にパソコンを提案する」(植木基陽店長)ことに取り組んでいる。

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