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2010/10/14 09:09

[週刊BCN 2010年10月11日付 Vol.1353 掲載]

店頭流通

スマートフォンの構成比、増加の一途 「iPhone 4」発売で20%を突破

 携帯電話を、従来型の「ガラケー」(ガラパゴスケータイ)からスマートフォンに変えるユーザーが増えつづけている。ソフトバンクが「iPhone 3G」を発売した2008年7月以降、携帯電話でのスマートフォンの台数構成比は増加の一途だ。07年11月、インセンティブ(報奨金)制度が廃止されて、携帯電話の本体価格が高騰した影響で市場全体が冷え込んでいるなかでも、スマートフォンは別格。成長が著しい。

 その契機となったのは、ソフトバンクが「iPhone 3G」を投入したこと。アーリーアダプタ需要が一段落した段階で構成比は減少に転じたが、販促キャンペーン「iPhone for everybody」を打つなどの施策で、5%に満たなかった構成比を8.5%(09年5月)にまで押し上げた。09年6月には「iPhone 3GS」を発売し、10%前後の構成比を維持しながら推移した。

 10年4月、「iPhone」の対抗馬として期待されたAndroid OS搭載の「Xperia」(NTTドコモ)が登場し、構成比はさらに17.1%まで上昇。10年6月には、KDDIもauからスマートフォンの「ISシリーズ」を発売して、3大キャリアからスマートフォン端末が出揃うこととなった。しかし、スマートフォン市場をけん引しているのは「iPhone」であることは間違いない。10年6月末発売の最新モデル「iPhone 4」の好調な売れ行きを受け、構成比は20%台へと高まった。

 今後も、各キャリアが継続してスマートフォンの新機種を投入すれば、構成比がさらに拡大していくのは確実といえそうだ。


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