[週刊BCN 2006年01月09日付 Vol.1120 掲載]

<検証 SOX法は米IT業界をどう変えたか>伸び悩むIT投資 特需の期待は肩すかし
【米・ニューヨーク発】アナリストからは「Y2Kと同様の特需」とされ、IT産業界から大きな期待が寄せられた、サーベンス・オクスリー(SOX)法関連でのIT関連投資。しかしその売り上げは現在に至っても伸び悩んだままだ。IT分野の専門家や関係者が、この法案とIT産業の密接な関連を指摘したのに反して、企業経営者の判断は必ずしも期待通りではなかった。政府、企業、そしてIT業界のそれぞれが、異なる視点から向き合うこととなったこの新法の状況をIT業界の視点から分析する。(田中秀憲(ジャーナリスト)●取材/文)
初年度費用は1社平均436万ドル
ITバブルのツケ重く投資に腰が引ける
■制定2年後のほろ苦い現実...
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