[週刊BCN 2007年03月19日付 Vol.1179 掲載]

沖電気 SIPサーバー市場のシェア倍増へ
SIP(VoIP応用の通話制御プロトコル)サーバー市場のシェア倍増へ──沖電気工業(篠塚勝正社長)がIPテレフォニー事業の拡大に積極的だ。法人市場で音声IP化の浸透には、SIPサーバーとアプリケーションサービスとの連携強化がカギと判断。ISVやSIer向けに設けた販売支援制度「Com@WILL(コムアットウィル)アプリケーションパートナープログラム」の参加企業を2007年中に現状の2倍まで引き上げる計画で、大企業に限らずSMB(中堅中小企業)への導入も促す。コンタクトセンター向けでトップシェアを誇る同社が、一般オフィスへの事業本格化で国内市場で主導権を握る考え。
ISVやSIerのパートナー拡充を徹底
SMB向け事業の拡大も視野に
「コムアットウィルアプリケーションパートナープログラム」は、IPテレフォニーのハードウェア「IPコンバージェンスサーバーSS9100」や「IPステージファミリ」、ハードウェアと互換性が高いソフトウェア製品群「コムアットウィル」、SIerやISVの業務ソフトなどとの連携強化を図る販売支援制度だ。沖電気がプログラムによるアライアンス企業に対してコムアットウィルのAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)を開示。プログラム契約を結んだベンダーは、自社ソフトをIPテレフォニー関連システムのアプリケーションサービスとして提供できるようになる。現在のアライアンス企業は16社。西田慎一郎・IPシステムカンパニーIPシステム本部企業NWシステム開発第三部長は、「07年中には30社以上のベンダーと契約を進める」としている。...
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