[週刊BCN 2009年08月24日付 Vol.1297 掲載]

<特別企画>x86サーバーの市場動向 マーケットは依然厳しく
サーバーのなかで唯一の成長分野といわれたx86(IA)サーバー市場が、景気後退の影響を受けている。調査会社ガートナージャパンが調べた今年度第2四半期(4~6月)の市場動向結果(速報値)には、その実態が如実に現れている。今年中の回復は見込めないとの分析もあり、少なくとも年内は厳しい環境が続きそうだ。
4~6月の出荷台数は25.8%減
限られた需要をどう奪取するか
年内の回復は見込めない?ガートナージャパンが8月上旬に出した最新レポートでは、今年4~6月のx86サーバーの出荷台数は9万3873台。前年同期と比べると25.8%減で、10万台を割り込んだのは同社がx86サーバー市場を調査し始めてから初めてという。同社の青山浩子アナリストは、「景気後退によるIT投資抑制の影響。(大幅減少は)日本だけでなく、世界共通の傾向」と分析している。有望市場だったx86サーバーについても、不況による需要減少は同じで、大きな打撃を受けている。...
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