[週刊BCN 2009年12月14日付 Vol.1313 掲載]

タタ・コミュニケーションズ テレプレゼンス・サービスの普及へ
インドの大手通信事業者であるタタ・コミュニケーションズは、テレプレゼンスの普及に向けて、同社の回線を使ったサービスを提供、ワールドワイドで事業を手がけ始めた。サービス可能な拠点を開拓。日本も利用可能な国の一つとして念頭に置き、拠点拡大に向けて国内NIer(ネットワークインテグレータ)などとのアライアンスを模索している。
タタ社は、テレプレゼンス・サービスをホテルや公共施設などが導入するように促している。例えば、ホテル内の「ビジネスセンター」などでテレプレゼンスができるようにするため、ファシリティを含めて「パブリック・ルーム」と称して提供。ホテルにとっては、時間単位の利用料金を徴収できることや宿泊者の増加などといったメリットがある。企業は、テレプレゼンス会議システムを社内に構築していることと、同社の通信回線「グローバル・ミーティング・エクスチェンジ」を導入することを前提に、「パブリック・ルーム」の利用が可能。企業にとっては、幹部社員などが出張先の「パブリック・ルーム」で会議ができるようになるし、多くの拠点にテレプレゼンス会議システムを導入しなくても済むというコスト面でのメリットがある。なお、連携可能なテレプレゼンス会議システムはシスコシステムズ製となっている。
クリストファー・ステッフェンズ・ディレクター(左)とリチャード・ノット・バイスプレジデント ...
クリストファー・ステッフェンズ・ディレクター(左)とリチャード・ノット・バイスプレジデント ...
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