[週刊BCN 2010年01月04日付 Vol.1315 掲載]

<特別企画>ユニットコムと爆発研究所 パーソナル・スパコンが脚光
パソコン工房、フェイス、ツートップをショップ展開するユニットコム(大野三規社長)と並列計算機開発などで実績のある爆発研究所(吉田正典・代表取締役)が共同開発し、2008年10月に出荷開始した「パーソナル・スーパーコンピュータ」と呼べる高性能機器が、高速演算を行う大学の研究機関を中心に脚光を浴びている。CPUの代わりにグラフィックボード(GPU=Graphic Processing Unit)を搭載し、CPUの10倍以上の速度での処理を実現している。ユニットコムは、海外からパーツを安価に輸入できる販売店。その強みを生かし、マザーボードやGPUなどを組み立てて製品化した。事業仕分けで“スパコン論争”が起きる最中、高価なスーパーコンピュータに代わる汎用的な市販機として研究機関に限らず一般企業向け市場にも風穴を開けそうな商材だ。
大学の「並列計算」現場へ浸透
一般企業をターゲットに波及も
高速処理機を安価に提供...
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