[週刊BCN 2010年01月11日付 Vol.1316 掲載]

<特別企画>富士ゼロックス 小型MFPで中小領域を本格攻略 年間4万台販売で首位へ
富士ゼロックス(山本忠人社長)は、販社などのニーズを反映して、まったく新しく開発し、2009年12月中旬に発売したA3カラー小型デジタル複合機(MFP)の新製品を引っ提げ、中・小規模企業向けの毎分11~20枚市場で国内シェア1位を狙う。同社は、大手・超大手市場で高いシェアを獲得している。だが、中小領域ではとリコーとキヤノンの後塵を拝しているのが実状だ。直系販社だけでなく、既存特約店の営業展開を活性化し、新製品だけで年間4万台の販売台数を目指す。上位2社にどこまで迫れるかが要注目だ。
リコー、キヤノンに迫る
省スペース、モノクロ代替へ新発売した小型MFP「DocuCentre-IV C2260」(カラー、モノクロとも20枚/分)は、コピー、プリント、FAX、スキャンの基本機能を1台に搭載。同社の従来機に比べて、機械の占有面積をモノクロ機で約10%、カラー機で約20%省スペース化した。待機時はファン完全停止の超静音設計、パネルをTFT(薄膜トランジスタ)にして簡単操作にするなど、新機能を搭載しMFPで業界最小サイズを実現した複合機だ。...
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