[週刊BCN 2010年01月18日付 Vol.1317 掲載]

IT業界 2010年どうなるか!?
2009年、リーマン・ショック以降の世界同時不況で大きなダメージを受けたIT業界。先行き不透明な市況感が漂うだけに、2010年がどうなるか気になるところだ。そこで週刊BCNは、主要ベンダー81社の経営トップに今年の市場環境について聞き取り調査を実施。各社それぞれの見解があるものの、総合的には緩やかな回復が期待でき、09年に比べて市場が成長するとの回答が得られた。ただし、地方については、依然として厳しい状況が続くとの見方も強かった。
3割弱が4~6月に「IT景気回復」と予測
地方は依然として厳しい状況に
IT業界の回復時期について、ベンダー各社の予測をまとめると、多くの企業で新年度となる「4~6月」が最も高い28.4%を占めた。これは、年度が切り替わることでユーザー企業がITに対して予算を確保する可能性があるとみているため。09年度、IT投資を極端に抑えていたユーザー企業が多かったことから、「リプレースを控えているのも、そろそろ限界では」との見方から出た回答といえる。...
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