[週刊BCN 2010年02月15日付 Vol.1321 掲載]

<特別企画>クラウド環境の広がりでセキュリティのニーズ高まる 特有の課題解決する製品続々と
一昨年ごろから、クラウド・コンピューティングという言葉が徐々に浸透し、盛り上がりをみせている。クラウド・コンピューティングを実現するうえで仮想化技術は欠かせない要素だが、仮想化特有のセキュリティ上の問題があるという。そうした特有の課題を解決できる製品が、国内でも続々と発表されている。ベンダー各社の動きを追った。
クラウド採用進む
仮想化は当たり前に
クラウドは必要なときに必要なだけお金を支払えば、すぐに利用できる。柔軟で拡張性の高いサービスは、ビジネスを迅速に立ち上げるのにメリットがある。国内企業でもパブリッククラウド採用の動きや、またセキュリティ上の懸念などから、自社のデータセンターからITリソースを利用するなどの、プライベートクラウドの構築が加速している。とはいえ、すべてがクラウドに移行するわけではなく、社内に設置している従来のシステムも合わせて、利用するクラウド環境をどのように守っていくかはユーザー企業にとって課題となっている。...
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