[週刊BCN 2010年03月08日付 Vol.1324 掲載]

NEC 社長交代で業績回復なるか? 中期計画は確実な達成へ
NECが2010年4月1日付で社長交代すると発表した。同時に、2010年度(11年3月期)から進める中期経営計画を打ち出しており、12年度までに売上高4兆円、営業利益2000億円、最終利益1000億円を目指す。社長交代の決断は、中期計画を何としてでも達成するためという。経営陣の若返りとグローバル化の推進に適した人材として、取締役執行役員常務の遠藤信博氏をトップに据えた。
2月25日、NECは都内某所で記者会見を開催した。当初は、中期経営計画についての会見の予定だったが、急きょ「社長交代」という内容が追加されたという経緯がある。
会見の冒頭、今回の社長交代について説明。現社長の矢野氏が壇上で、「来年度からの中期経営計画を策定したのだが、その目標を達成するためには経営陣の“若返り”が必要と判断した」と話した。そこで、56歳という若さの遠藤信博氏を社長に抜擢したという。遠藤氏への打診は2月中旬に行われたようだ。矢野氏から社長への就任の件を告げられたとき、遠藤氏は「まさに青天の霹靂。あまりの重責で、即答しかねた」そうだ。これに対して、矢野氏が「V字回復するためには、世代交代しなければならない」と説得。遠藤氏は社長就任への打診を受け入れることになった。...
会見の冒頭、今回の社長交代について説明。現社長の矢野氏が壇上で、「来年度からの中期経営計画を策定したのだが、その目標を達成するためには経営陣の“若返り”が必要と判断した」と話した。そこで、56歳という若さの遠藤信博氏を社長に抜擢したという。遠藤氏への打診は2月中旬に行われたようだ。矢野氏から社長への就任の件を告げられたとき、遠藤氏は「まさに青天の霹靂。あまりの重責で、即答しかねた」そうだ。これに対して、矢野氏が「V字回復するためには、世代交代しなければならない」と説得。遠藤氏は社長就任への打診を受け入れることになった。...
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