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2010/06/03 09:12

[週刊BCN 2010年05月31日付 Vol.1335 掲載]

解説

JBCCホールディングス、方針大転換 海外ビジネスへ面舵いっぱい

 JBCCホールディングス(JBCC-HD、山田隆司社長)は海外ビジネスを急拡大させる。これまでは、「グローバル進出の芽は摘みたくない」(石黒和義会長)と、控えめな表現をすることが多かった同社だったが、ここにきて急変。2015年度には中国を中心とするグローバルで「100億円の売り上げを立てる」(同)と、方針を大きく変えた。海外ビジネスの拡大戦略に出る同社にいったい何が起こったのか。

中国などで100億円売る

石黒和義会長  「自社で開発したソフトがアジアで売れればいい。ドメスティックな会社である当社のグローバル化はそのレベルだ」――2007年12月、石黒和義社長(現会長)は、グローバル展開への感触について実に消極的な姿勢を示していた。そのわずか3年後には、同一人物が「年商100億円を、中国を中心とするアジアで稼ぐ」とコメントすることになった。その背景には、どんな事情があったのだろうか。

 JBCC-HDを取り巻く環境は激変した。08年3月期は年商1000億円にもう一歩というところまで売り上げが順調に伸びた。しかしその後、経済危機の勃発で、2期連続の減収減益。10年3月期には連結売上高が前年度比14.8%も減ってしまったのだ。その一方で、09年6月には中国の大連銀行に同社で独自に開発したシステム運用監視の仕組みを売り込むことに成功。“オフショア開発の発注先”という従来の中国の位置づけが、“有望市場”へと変わった瞬間でもあった。...

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