[週刊BCN 2010年06月28日付 Vol.1339 掲載]

コンピュータソフトウェア協会 品質を評価・認証する新制度 パッケージソフトに“お墨付き”
コンピュータソフトウェア協会(CSAJ、和田成史会長)が、パッケージソフトの品質評価・認証制度の新設に動いていることが明らかになった。CSAJが独自にソフトの品質基準を作成し、各パッケージソフトを評価。基準を満たすソフトを認証する。信頼性のあるソフトには“お墨付き”を与えるというわけだ。韓国にはすでに同様の評価・認証制度があり、2008年末段階で累計942製品が認証され、同国では存在感を示している。CSAJは、韓国の関連団体と連携を図り、それを模範にして作成する計画。6月から品質基準と運営体制づくり、そして関係省庁への協力要請を始めた。実現すれば、パッケージソフトの品質を第三者が評価・認証する国内初の制度になる。今年度内に作成する計画だ。
「ソフトの品質を客観的な視点で見定める指標が国内にはない」ことを問題視したCSAJの藤井洋一・常任理事が中心になって企画した。同団体内に「パッケージソフトウェア品質基準研究会」を発足させ、2010年6月から本格的に活動を開始。まずは藤井常任理事が社長を務める日本ナレッジなど、4社のCSAJ会員企業で議論をスタートさせた。...
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