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2010/07/08 09:14

[週刊BCN 2010年07月05日付 Vol.1340 掲載]

解説

JBCCホールディングス 地場SIerとの連携を強化 中国企業のIT投資に狙い

 JBCCホールディングス(JBCC-HD、山田隆司社長)は、中国の地場SIerとの連携強化を加速させる。拠点を置いている大連と上海で地場の有力SIerとの協業を深めるとともに、この第2四半期(7~9月)にも開設する広州地区でも同様のビジネスモデルの展開を視野に入れる。ビジネスパートナーと組むことで、主に中国地場のユーザー企業のIT投資を獲得していく方針だ。

JBCN上海小祝薫総経理  中国ビジネスの拡大を急ぐJBCC-HDグループ。大連では地元SIerの大連百易軟件との連携を深め、今年2月に立ち上げた上海の現地法人では、南京の有力SIerである聯迪恒星(南京)信息系統との協業を本格化させた。地場の有力SIerとの協業によってビジネスを迅速に立ち上げる戦略を重視する。

 その背景には、中国地場のユーザー企業の開拓がある。中国に進出している日系企業はJBCC-HDグループ独自の営業網でカバーできるものの、地場系ユーザー企業への迅速な営業展開には、人的リソースやSI開発パワーが不足している。この点で、ビジネスパートナーの協力が不可欠と判断した。JBCC-HDグループは、大連と上海、近く開設する広州の拠点で計20人ほどの人員を展開する。だが、「ソリューションに精通した人材育成には一定の時間がかかる」(現地法人JBCN上海の小祝薫総経理)と、地場の有力SIerと組むことで、地場ユーザーの開拓に弾みをつける。...

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