[週刊BCN 2010年07月19日付 Vol.1342 掲載]

セキュリティメーカー大手3社 大手企業への攻勢強める
セキュリティ各社が、大手企業へのソリューション展開において、攻勢を強めている。マカフィーは、ハイタッチ営業部隊を強化。トレンドマイクロは、今年4月から大手企業に対するアプローチをSIerとともに展開するパートナープログラムを立ち上げた。また、シマンテックは、今年、年商1000億~3000億円規模の企業を「Big Enterprise」として、産業別に編成することで営業を強化している。
単品売りからソリューション展開へ
「パートナーとの間に築くエコシステムが重要」と語る河村浩明社長 従来、セキュリティメーカーでは、ディストリビュータを介した、シングルポイント製品のライセンス再販などが売り上げの多くを占めていた。しかし、各社の昨今の動きとしてシングルポイントをプロダクトアウト型に販売していくのではなく、顧客の課題解決を軸として、統合ソリューションとして販売する方向に進んでいる。シマンテックの河村浩明社長は「従来のチャネルパートナーだけでなく、ソリューションを補完し、当社がもっているソフトウェアを他のソリューションと効果的に組み合わせてデリバリしてくれたり、コンサルティングしてくれたりするパートナーとのエコシステムが構築できるかどうかが重要だ」と話す。...
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