[週刊BCN 2010年08月02日付 Vol.1344 掲載]

中国HP 日系販社からの信頼回復へ 販社支援の専門組織を設置
中国ヒューレット・パッカード(中国HP)は、日系の販社からの信頼を取り戻すことに必死だ。PCなどクライアント関連事業で、今年度(2010年10月期)から日系販社を支援する組織を設置。この組織のトップに日本人を配置し、販社とのパートナーシップを深める体制を強化した。これにより、中国でのPC販売を増やしていく方針だ。
齋藤航本部長
これまで日系販社に対して、HPでは日本法人が専門チームなどの設置で支援していたが、これを中国法人を中心とした支援体制に変更した。日本HPと中国HPの文化が異なっていることなどが理由とみられる。
中国HP側できちんと体制が整っていなかったため、ここしばらくの間、中国市場におけるHPの販社支援は停滞していた。しかし、HPにとっては、日系企業をユーザーとして獲得するためには日系販社の力が欠かせない。そこで、まずPCなどクライアント端末の販売で、今年度から「パーソナルシステムズ事業部コマーシャルボリュームセールス日系法人営業統括本部」を設置。今年に入ってからは、齋藤航氏が本部長に就任している。齋藤氏は、デル日本法人の中国進出に携わったほか、中国HPに入社して中国企業を対象に営業を担当した経験をもつ。中国HPのなかでは、唯一の日本人スタッフだ。...
中国HP側できちんと体制が整っていなかったため、ここしばらくの間、中国市場におけるHPの販社支援は停滞していた。しかし、HPにとっては、日系企業をユーザーとして獲得するためには日系販社の力が欠かせない。そこで、まずPCなどクライアント端末の販売で、今年度から「パーソナルシステムズ事業部コマーシャルボリュームセールス日系法人営業統括本部」を設置。今年に入ってからは、齋藤航氏が本部長に就任している。齋藤氏は、デル日本法人の中国進出に携わったほか、中国HPに入社して中国企業を対象に営業を担当した経験をもつ。中国HPのなかでは、唯一の日本人スタッフだ。...
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