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2010/09/02 09:12

[週刊BCN 2010年08月30日付 Vol.1347 掲載]

解説

富士通システムソリューションズ クラウドと海外で強気の計画

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 富士通の100%出資でソフト開発の富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)は、今年度(2011年3月期)から始まる3か年の中期経営計画を策定し、最終年度の12年度には、売上高を昨年度比150億円増の800億円に到達させる計画を明らかにした。増収のカギを握るのは「クラウド事業の推進」と「海外市場への進出」。杉本社長が明らかにしたところによると、導入ニーズが本格化したとみるクラウドに経営資源を投下。北米に拠点を構えて、進出した日系企業向けにITソリューションビジネスを開始することで増収を図る。

挑戦的な目標、年商800億円超えへ

 Fsolは、約2000人のシステムエンジニア(SE)を保有するソフト開発会社で、富士通グループのSE会社のなかで最大級の規模。富士通が獲得した情報システム構築案件の開発を担当するほか、自主営業による首都圏の大・中堅企業向けソリューションビジネスが得意。とくに製造業と流通業に強い。

 昨年度の売上高は7.1%減の648億円。目標は約700億円と定めたが、景気後退による案件減少で届かなかった。この売上高を、今年度を含めた3年間で800億円に到達させたい考え。3か年の中期経営計画は、09年6月に就任した杉本社長が主導して立案した。「ユーザー企業のIT投資が回復し、市場環境が好転しつつある」(杉本社長)とみており、挑戦的な目標を立て、攻勢をかける。...

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