[週刊BCN 2010年09月06日付 Vol.1348 掲載]

サイボウズ上海 中国事情を学んで地場企業へ再アプローチ 導入企業の倍増に挑戦
【上海発】サイボウズ上海(山本裕次代表)が、9月に発売するグループウェアの新製品「ガルーン」で中国市場に攻勢をかける。まずは従業員300人以上の大手日系企業を開拓し、2012年をめどに、導入企業数を現在の約100社から200社へと拡大する方針だ。さらに、かつて一度挫折している地場企業へのアプローチに再挑戦し、中国での長期的な成功の礎を築く。
サイボウズ上海が入居するオフィスビルから眺めた上海市街
増田導彦副総経理 サイボウズは、2007年に上海に中国現地法人、サイボウズ上海を設立し、中国での拡販に乗り出した。当初1年間は、現地に進出している日系の中小企業をターゲットに据え営業。これらの企業のIT担当者が日本にいるケースが多く、直接コンタクトできないなど、さまざまな壁にぶつかったが、グループウェアのニーズは必ずあるとして営業活動に取り組んだ。増田導彦副総経理は、「電話でアポイントを取り、出かけて行って丁寧に商品説明をするといった地道な活動の繰り返しが実を結んだ。リーマン・ショック以降も、導入企業は増え続けている」と語る。
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増田導彦副総経理 サイボウズは、2007年に上海に中国現地法人、サイボウズ上海を設立し、中国での拡販に乗り出した。当初1年間は、現地に進出している日系の中小企業をターゲットに据え営業。これらの企業のIT担当者が日本にいるケースが多く、直接コンタクトできないなど、さまざまな壁にぶつかったが、グループウェアのニーズは必ずあるとして営業活動に取り組んだ。増田導彦副総経理は、「電話でアポイントを取り、出かけて行って丁寧に商品説明をするといった地道な活動の繰り返しが実を結んだ。リーマン・ショック以降も、導入企業は増え続けている」と語る。
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