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2011/05/26 09:05

[週刊BCN 2011年05月23日付 Vol.1383 掲載]

解説

<主要SIerの業績>強気見通し崩さず 震災、電力不安の影響は限定的

 主要SIerが相次いで強気の業績見通しを打ち出している。東日本大震災や原発事故、電力不安などの今後の影響を計り切れていない部分はあるものの、IT投資だけに絞ると「影響は限定的」(大手SIer幹部)との見方が多くを占める。被害はサプライチェーンの損壊といった供給側のダメージがメインであって、需要は大きく減っていないというのがその理由だ。国内情報サービス市場は緩やかな回復基調にあり、これに海外・新興国需要も加味すれば、伸びしろは大きいとSIer経営者はみている。(安藤章司)

 NTTデータは今年度(2012年3月期)海外売上高目標を1000億円積み増し、富士ソフトは中期経営計画で連結売上高1.3倍強へ、JBCCホールディングス(JBCC-HD)今期連結売上高を前年度比7%増、14年3月期には悲願の年商1000億円超え目指す──。大手SIerは、相次いで強気の経営計画を打ち出している。

 富士ソフトの白石晴久社長は、「2008年のリーマン・ショックのときは世界的に需要が落ちたが、今回は主に国内の供給力が落ちた。この違いは大きい」と、国内外の需要そのものが打撃を受けたわけではないことをプラス材料として挙げる。JBCCホールディングスの石黒和義会長は、「サプライチェーンの再構築やリスク分散の必要性を踏まえて、国内外のITシステムの見直しによる需要が、むしろ拡大する」と、強気の姿勢を崩さない。 ...

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