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2011/10/06 09:04

[週刊BCN 2011年10月03日付 Vol.1401 掲載]

解説

リコージャパン クラウドの商材集めをスタート 新ブランド立ち上げ、100メニューを展開

 リコージャパンが、中小企業に適したクラウドサービスの商材集めに本腰を入れ始めた。月額課金型のITサービスを、ソフトメーカーなどから広く募集。そのなかから、中小のユーザー企業のニーズが強く、リコージャパンの品質基準を満たすサービスを選び出して、全国の営業担当者が販売する体制を確立する。選定したクラウドは、リコージャパンが今秋に新設するクラウドの総合ブランド「リコーワンストップくらうど(ROC)」のサービスラインアップに入れる。「ROC」には、すでに16種類のクラウドメニューがあるが、これを1年以内に100種類にまで増やしていく。中小企業に強い国内有数のIT販社が、クラウドを本気で売ろうと動き始めた。(木村剛士)

窪田大介専務執行役員  リコージャパンは、リコーグループの販売会社の位置づけで、リコー製プリンタやMFP(複合機)のほか、パソコンやサーバー、ソフトウェアの販売にも強い。全国296か所に拠点を設置(2011年7月1日時点)し、抱える営業担当者はおよそ1万人。全国にOA・IT機器とITサービスを売り込めるだけの強力な営業基盤をもっている。窪田大介・専務執行役員ソリューション事業本部本部長によれば、今年度(2012年3月期)上期の売上高見込みは、前年同期比7%増の830億円で「ほぼ計画通り」。とくにサーバーは「前年同期比で17%成長させることができた」と好調ぶりを語る。

 ハードやソフトの販売事業を伸ばしていく一方で、今後の注力ポイントとするのが、クラウドだ。「これまでにもクラウドと銘打ったサービスはいくつかあったが、体系化していなかった」(佐藤芳郎・理事ソリューション事業本部副事業本部長)という実情がある。「リコージャパンがとくに強い中小企業のクラウドを提案できる環境になった」(佐藤・理事副事業部長)ことから、今回、クラウドを本気で売るための策を講じたわけだ。「ROC」は、リコージャパンがクラウド事業を急成長させるための戦略的ブランドとなる。 ...

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