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2011/11/02 09:04

[週刊BCN 2011年10月31日付 Vol.1405 掲載]

解説

グーグル Google Appsビジネスのアクセル踏む パートナービジネスの足固めへ

 グーグル(有馬誠代表取締役)がエンタープライズ部門におけるコラボレーションツール「Google Apps」事業の強化に乗り出した。今年に入り、日本オラクルでグローバルアカウントや製造業を所管する営業担当執行役員を務めた阿部伸一氏が国内のエンタープライズ部門のトップに就任。阿部氏は、中堅・中小企業(SMB)向けの販売パートナーの拡大や販売パートナーに対する支援制度の再構築などを進める考えを示した。(信澤健太)

グーグルの阿部伸一・エンタープライズ部門マネージング ディレクター  グーグルの企業向けサービスは、コラボレーションツール「Google Apps」と地理空間情報サービス「Earth & Maps」、自社ウェブサイトとイントラネット向け検索ソリューション「Enterprise Search」の三つに大別される。なかでも「Google Apps」は、市場が大きく、主力としている事業だ。これらのサービスを取り扱う国内のエンタープライズ部門は7年前に立ち上げたものだ。企業向けサービスを統括する阿部伸一・エンタープライズ部門マネージング ディレクターは、「私が今年2月にグーグルに入社してから、エンタープライズ部門の人員は1.5倍程度に増員した」と、陣容拡大に努めてきたことを説明する。

 阿部ディレクターは、「Google Apps」事業の拡大に向けて、「大きく二つの施策を考えている。一つは、パートナー企業自身が提案から導入、サポートまで一貫して提供できる体制づくりだ。われわれは、これをパートナーイネーブルメントと呼んでいる。パートナー企業の質の向上に加えて、SMB向けのパートナー企業をさらに増やすことも実行したい。SMBは販売機会がまだまだ多く存在する。現在、積極的にパートナー企業を募集しているところだ」と説明する。 ...

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