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2012/02/23 09:06

[週刊BCN 2012年02月20日付 Vol.1420 掲載]

解説

人員維持と人員削減 富士通とNEC どちらの決断が正しいのか

 国内の大手IT総合メーカーが、2011年度(2012年3月期)第3四半期の連結決算を発表するとともに、通期連結業績見通しを発表した。多くが下方修正し、第4四半期という“足元”をみながら、来年度に成長するための準備を整えようとしている。そのなかで、目立つのが富士通とNEC。富士通は人員を維持して改善策を見出そうとする一方、NECは1万人の人員削減という道を選んだ。果たして、正しいのはどちらなのか。

 富士通の第3四半期決算は、売上高が1兆797億円(前年同月比1.5%減)と減収、営業利益は31億円(85.0%減)、経常利益は43億円(77.4%減)と大幅に減少した。これに伴って、最終損益は43億円の赤字(前年同期は165億円の赤字)に転落。山本正已社長は、「タイの洪水など、さまざまなことが起こり、非常に残念な結果となった」とコメント。第3四半期の業績を受けて、通期見通しを下方修正する結果になった。山本社長は、「まことに遺憾」と胸の内を明かす。

 NECも、売上高が6690億円(前年同期比7.2%減)と減収、営業損益が82億円の赤字(前年同期は135億円の赤字)、経常損益が116億円の赤字(270億円の赤字)と赤字幅を圧縮した。しかし、繰延税金資産の見直しに伴って最終損益は、865億円の赤字(265億円の赤字)と、赤字幅が広がった。 ...

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