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2012/11/15 09:08

[週刊BCN 2012年11月12日付 Vol.1456 掲載]

解説

NECと富士通 方針の違いで業績に差 主力事業で、国内市場を拡大へ

 富士通とNECが2012年度(13年3月期)上期の連結業績を発表した。NECは、人員削減の完了を成果につなげて増収増益を達成。富士通は、欧州向け事業の落ち込みとデバイス事業の悪化で減収となり、利益の面では携帯電話の販売増やクラウドなどサービスの提供拡大で営業利益と経常利益が増加。最終利益は赤字に転落した。事業領域が似ている両社に業績の差が出てはいるが、主力事業に関しては両社とも国内を中心に伸びている。主力事業を拡大するうえでは、いかに国内市場での案件を増やすかがポイントになる。

 NECの今年度上期連結業績は、売上高が1兆4478億円(前年同期比0.3%増)、営業利益が前年同期の約7倍となる474億円、経常損益が299億円の黒字(前年同期は104億円の赤字)、最終損益80億円の黒字(110億円の赤字)と増収増益だった。

 同社は、昨年度第3四半期の決算会見で、2012年度に1万人の人員削減計画を発表し、その人員削減は今上期で完了した。遠藤信博社長は、「営業利益を130億円押し上げる構造改革効果をもたらした」と説明し、営業利益の改善で経常損益と最終損益が黒字へと転換したことをアピールした。売上高については、「鴻海精密工業に液晶関連の特許を約95億円で売却した」ということなどが増加につながったとしている。...

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