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2013/03/21 09:08

[週刊BCN 2013年03月18日付 Vol.1473 掲載]

解説

SIerの医療ITビジネス すそ野拡大に焦点 ビッグデータやスマートデバイスを活用

 SIerの医療ITビジネスへの取り組みが活発化している。ビッグデータ分析やスマートデバイスの活用、従来の医療ITシステムを補完する領域に進出するケースが増加。これまでの医療ITビジネスは電子カルテやレセプトコンピュータ(レセコン)など基幹業務系が中心だったが、今後は地域医療連携ネットワークの拡充を見越した“すそ野”領域に焦点を当てるケースが一段と増えていくとみられる。

 SIerが相次いで強化するのは、医療ITビジネスのなかでも「周辺領域」といわれる部分だ。東芝情報システムは強みの組み込みソフトを応用して、スマートデバイスと医療ITシステムとの連携を強化。日立システムズはクラウド型の疲労・ストレス検診システムを活用したビッグデータ分析サービスに取り組む。また、富士通マーケティング(FJM)は手薄だった院内会計システムを拡充することでIT活用を推進する。

 富士通、日立製作所、東芝は、それぞれ医療分野では独自の強みをもつ大手メーカーだ。グループ傘下のSIerとしては、こうした強みを補強するかたちで、周辺領域でのビジネス拡大に力を入れる。医療ITビジネスを俯瞰してみると、図に示したように、医療ITシステムは地域で一体となった情報ネットワークシステムへと変化しつつある。国は、情報を共有し、医療連携を強めることで医療サービスの品質を高め、最終的に増え続ける医療費の抑制を狙う。 ...

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