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2013/08/01 09:11

[週刊BCN 2013年07月29日付 Vol.1491 掲載]

解説

<IT業界の死角 窮地脱出の処方箋>【シリーズ1 ISV】第40回 レガシーをクラウドに移行して再成長

 あるメディアの「2012年度のICT(情報通信技術)」と題する内訳調査によると、「既存システムの維持・運用」に対する投資が全体の63%に達した。既存システムの“お守”で精一杯で、肝心の経営変革にITを使えない。この状況から逃れない限り、企業のIT投資は伸びない。多くの企業では10年以上もこの状態が続いている。マイグレーションベンダーの筆頭格にあるシステムズは、数年前、この分野に切り込んだ。(取材・文/谷畑良胤)

 1969年に「パンチ入力」、いわゆるデータエントリー会社として創業したシステムズ。日立製作所を中心に、主に大手システムインテグレータ(SIer)の下請けとして受託ソフト開発に携わってきた。だが、バブル崩壊を受けて、事業の先行きに限界を感じ始めた。同社に限らず、多くのSIerが突きあたっている壁だ。

 だが、先代社長を引き継いだシステムズ社長の小河原隆史は、「受託ビジネスは、大手SIerと一緒に崩壊する」と危機感を抱いて、他社に先駆けて受託開発の将来を見限った。95年には、当時「コンバージョン」と呼んでいたマイグレーション事業を本格的に開始している。 ...

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