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2014/09/11 09:06

[週刊BCN 2014年09月08日付 Vol.1545 掲載]

解説

日本マイクロソフト 得意のフォロワー戦略でCRM市場に風穴 Dynamicsの成長を日本法人がけん引

 マイクロソフトは、フォロワー(二番手)戦略によって業務アプリケーションベンダーとしての存在感を高めている。日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は、CRM(顧客関係管理)、ERP(統合基幹業務システム)をラインアップする「Microsoft Dynamics」事業のリソースを近年大幅に増強し、急成長を実現している。昨年度(2014年6月期)には、Dynamics事業において、各国・地域現地法人のなかで日本マイクロソフトが最も優秀な業績を上げて表彰を受けた。米マイクロソフトも、いまや日本市場をDynamicsの最有望市場と位置づけている。日本マイクロソフトは、こうした追い風を受け、昨年度以上に積極的な拡販施策を展開している。(本多和幸)

米本社が日本市場への投資を決断

日隈寛和
執行役  日本マイクロソフトは、今年度、Dynamics事業に前年度に比べておよそ2倍の人員とマーケティング予算を投入する。さらに、チャネル開拓にも積極的に投資する方針だ。訴求するキーワードは「セールス・アクティビティ(営業部門の業務効率)」で、まずはERPよりもCRMに重点を置き、市場シェア拡大を図っている。日隈寛和・執行役Dynamicsビジネス本部長は、「もちろん、ERPには力を入れないということではない。ただ、マイクロソフト製品の最大の価値は、多様なソリューションを『ワンマイクロソフト』で提供できることにある。まずは、急成長している『Office 365』や『Power BI』、『SharePoint』などと親和性が高いCRMでDynamicsビジネスの規模を拡大してから、基幹系のERPも掘り下げていく」と説明する。
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