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2002/08/12 11:00

インタビュー

[週刊BCN 2002年08月12日付 Vol.953 掲載]

ヤフー メディア事業部編集リーダー 奥村倫弘
ニュースを身近に感じてもらう、そんな絶妙の見出しをつける

  • 取材・文/安藤章司  写真/大澤邦彦

プロフィール

(おくむら みちひろ)1969年、大阪生まれ。92年、同志社大学文学部卒業。同年、読売新聞大阪本社入社。福井支局、奈良支局、大阪経済部などを経て、98年、ヤフー入社。担当する「ヤフートピックス」は、神戸新聞、琉球新報、東奥日報社など地方紙だけで20媒体、一般紙や専門各紙などを含めると40媒体、リンク許可を受けているところも含めれば60媒体からニュースを集める総合ニュースサイト。
 13文字の見出しにすべてを賭ける。およそ2500万人が閲覧する巨人ヤフー。そのトップページの右肩に小さく見出しをつけるのが奥村さんの仕事だ。そこは「ヤフートピックス」の入り口。この先は、関連するニュースやリンクへと続く。一般紙、地方紙、専門紙などおそよ60媒体からニュースを集め、「政治・経済から芸能ネタまで、頭でっかちにならず、ニュースを身近に感じてもらえる見出しとリンク集をつくる」ことを心がける。 


 「一般紙はともかく、地方紙や専門紙、夕刊紙などのニュースは、特定層の読者以外なかなか目に触れる機会がなかった。専門性や地方性が強いニュースを、いかに身近なニュースとして見出しをつけ、ほかの情報サイトと関連づけられるかが勝負」と話す。特定層向けのニュースを2500万人に分かりやすく開放したヤフートピックスの功績は大きい。人の関心を呼び起こす13文字の気の利いた見出しは、奥村さんが読売新聞の記者時代に培ったノウハウだ。

 「今では、日常会話でも13文字で語呂よく話す癖がついてしまった」最近、印象に残る見出しは、『犬も喜ぶ小惑星』。「NASAかどこかが見つけた何の変哲もない小惑星が、たまたま犬が好きな骨の形をしていたから」この見出しが受けてアクセス数が急増。ちょっとした気配りで、ニュースはぐんと身近になる。

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