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2003/01/27 11:00

インタビュー

[週刊BCN 2003年01月27日付 Vol.975 掲載]

テグレット技術開発 社長 野手正之
必ず当ててみせる。可能性はゼロではない

  • 取材・文/安藤章司  写真/清水丈司

プロフィール

(のて まさゆき)1962年、東京生まれ。中学卒業後、大検を経て渡米。84年、米ミズーリ州立大学で物理学修士課程を修了。学習塾講師などを経て、87年、起業。昨年度(02年9月期)の売上高は1億5000万円。今年度は2倍の3億円を目指す。携帯電話版”ティッシュ配り“の正式名称「ニュースチケット」サービスで、ビジネスを拡大する。
 ビル・ゲイツのように一発当ててやる――。テグレット技術開発の創業理念だ。社員わずか6人の会社だが、文書型データベースソフト「知子の情報」を累計200万本売り、エージェント型オンライン旅行ゲーム「美穂の旅」では会員100万人を集めた。オンライン代筆サービス「直子の代筆」は、根強い愛用者が多い。「社員1人あたりの販売本数や会員数で見れば、業界トップクラスだ」と、野手さんは笑う。 


 「本番はまだ始まったばかり。小さなテグレットでは宇宙船はつくれない。だけど、インターネットを舞台に新しいアイデアを具現化することはできる。他社の製品やサービスを一切気にかけず、追随もしない。独自の世界を切り開けば、伸るか反るかでチャンスは到来する」

 昨年末には、携帯電話版の“ティッシュ配り”とも言える奇抜なサービスを始めた。ティッシュ部分にあたるコンテンツは毎日新聞の記事で、これに添付した広告部分の収益を同社、広告主、毎日新聞の3社で分配する。「年間10億円のビジネスにする」と、ぶち上げた。「今は、過去に蓄えた資金を食い潰している状態。しかし、必ず当ててみせる。ソフトやサービスの使用料金だけで大富豪になれるのは、ごく限られた天才だけかも知れないが、それでも、可能性はゼロではない」

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