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2003/02/17 11:00

インタビュー

[週刊BCN 2003年02月17日付 Vol.978 掲載]

渡辺税理士事務所 税理士 渡辺英治
町医者のごとく自身の力でITを牽引

  • 取材・文/木村剛士  写真/ミワタダシ
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プロフィール

(わたなべ えいじ)1969年、愛知県生まれ。96年、東洋大学大学院法学研究科私法学専攻卒業。同年、日本エムエスシー(現エムエスシーソフトウェア)入社。99年、ユージーン(NTTグループ)入社。00年、渡辺税理士事務所開設。現在、情報システムから税務・経営までを幅広くサポートするコンサルティング業務を主業務とする。数多くの出版物に寄稿し、著書に「図解 会計情報システム」、「Excelで学ぶ会計情報システム」などがある。
 町医者の感覚――。会計・財務支援のほかに、財務システム構築などのITコンサルティングも手がける渡辺英治税理士は、顧客と接している実感を、こう表現する。顧客層は10人以下の中小企業。「中小企業のITへの取り組みは散々たるもの。ITを利用すれば、どれほど効率が上げられるかがわかっていない」と現状を語る。 


 「ITに対し保守的な傾向が強い中小企業に、ITを利用することで、どれほど効率が上げられるかを、丁寧に、根気よく話している。財務のこともITもわかり、すぐに対応して解決できる。そんなビジネスパートナー、町医者のようになることで、顧客の満足度は飛躍的に向上する」と話す。

 もともとコンピュータ好き。大学卒業後には、IT企業に就職し、ITの世界に足を踏み入れた。システム開発に携わり、IT化へのインフラ作りの技術を約4年間で体に染み込ませた。学生時代に培った会計・財務の知識にIT化への経験を重ねた。

 「4年間、ガムシャラに取り組み、やり甲斐もあった。でも、どこか空虚感があった」と振り返る。「自分の力で動かしている、役に立っているという実感をリアルに味わいたい」この思いが開業へと走らせた。「今の仕事は中小企業が顧客。提案した後の反応が早い。顧客の反応もリアルに感じることができる。思い描いたフィールドだ」

 町医者のように―。追い求めていた理想の形だ。
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