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2009/11/26 10:20

インタビュー

[週刊BCN 2009年11月23日付 Vol.1310 掲載]

日本ヒューレット・パッカード プロダクトマーケティング部 担当マネージャ 宮坂美樹
新しいことを追い求める

  • 写真/馬場磨貴

プロフィール

(みやさか みき)モトローラに入社し、通信機事業部で製品マーケティングや国際営業、インフラ開発マーケティングに従事。その後、アッカ・ネットワークス(現・イー・アクセス)の戦略事業開発部でVoIPなど新規事業の立ち上げに携わる。06年12月、日本ヒューレット・パッカードに入社し、コンソリデーションや事業継続などのソリューションマーケティング業務を経て、現在はストレージワークスビジネス本部で「HP LeftHand」などの製品マーケティングを手がける。
日本ヒューレット・パッカード
エンタープライズストレージ・サーバ事業統括
ストレージワークスビジネス本部 プロダクトマーケティング部
担当マネージャ 宮坂美樹


 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)が今年7月に市場投入したiSCSI搭載のストレージ機器「HP LeftHand P4000」シリーズ。成長が鈍いといわれるIP-SAN市場の需要を喚起する製品として、期待する向きが多い。このマーケティングを担当するのが宮坂美樹である。


 日本HPに入社したのは2006年の12月。入社前は、モトローラやアッカ・ネットワークス(現・イー・アクセス)など、ITと“似て非なる業界”といわれる通信関連で経験を積んできた。ITへの転身は、「ITと通信は双方相まって効果を発揮する。アプリケーションまで把握したい」という考えからだ。“ITと通信の融合”が叫ばれるなか、両業界でノウハウを蓄積する。

 アッカ・ネットワークス時代に新規事業としてVoIPを立ち上げるなど、これまで経てきたベンダーで新規事業に携わった。「新しいことを追い求めるのが好きだから」。

 日本HPにとって、国内市場でのLeftHand拡販は、ある意味でチャレンジ。IP─SANは、イーサネットスイッチでSANを簡単に構築できることから注目を集めたが、帯域が1Gbpsでスループットが出ないことでSAN構築のメリットが見出せないというジレンマが生じていた。「LeftHandが課題を払拭した。絶対に国内でIP─SANを普及させる」と、宮坂の志は固い。経験と熱意をもつ宮坂のマーケティング担当抜擢は、まさに量才録用である。

 宮坂は「早急にIP-SAN市場を確立し、そのなかで当社がトップシェアを獲得する」と断言する。今は有力な販売代理店とともに、さらなる拡販策を練る日々を送る。(文中敬称略)

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