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2010/03/18 10:42

インタビュー

[週刊BCN 2010年03月15日付 Vol.1325 掲載]

ブレード・ネットワーク 代表取締役 太田安信
ITとネットワークの融合を果たす

  • 写真/ミワタダシ
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プロフィール

(おおた やすのぶ)1959年1月生まれ。大阪府出身。日本ストラタス・テクノロジーや日本タンデムコンピュータなどを経て、2002年、米イージェネラの日本担当ジェネラル・マネージャーとして日本法人の設立を果たす。08年、米ブレード・ネットワーク・テクノロジーズの日本進出に従事。同年5月、日本オフィス開設に伴い、日本担当カントリー・マネージャに就任する。09年7月、日本法人ブレード・ネットワーク設立に伴い、代表取締役に就任、現在に至る。
 日本タンデムコンピュータや日本ストラタス・テクノロジーなどで業務に従事し、現在はブレード・ネットワークの代表取締役として10GbEスイッチを核として事業拡大に力を注いでいる。これまでの経験から、コンピュータとネットワークの両方を熟知している。太田安信は自身のことを、「コンピュータ業界とネットワーク業界の間にいるような状態」と表現する。「両方の業界からみれば、“異端児”なのかもしれない」と笑う。ただ、ITとネットワークの融合が叫ばれているなか、それを実現できる人物の一人でもある。


 「コンピュータとネットワークは、90年代から急速に進化を遂げている。メインフレームからオープン化、携帯電話の普及による広がりといった状況などだ」と市場環境を俯瞰する。イージェネラまでのノウハウは、両業界の間でビジネスに携わっているとはいえ、どちらかといえばコンピュータに近かった。「ネットワーク寄りのノウハウも蓄積したい」との考えで、08年にブレード・ネットワークへの転職を決意した。この転職により、「ネットワークの重要性を改めて認識することができた」としている。

 語り口は物静かだが、「当社のスイッチは、サーバー・ネットワーク分野でどこにも負けない」という熱い想いが伝わってくる。ブレード・ネットワークは、日本市場での立ち上げから今年で3年目を迎える。「サーバー・ネットワーク分野では、国内市場で確固たる地位を築く」。そのため、OEM(相手ブランドによる製品供給)が中心だったビジネスモデルを変革し、自社ブランド製品の販売を重視している。

 昨年、ネットワールドと販売契約を結び、ブレード・ネットワーク製品の拡販に向けて二人三脚でビジネスを手がけている。今の状況を「基盤が整い、勢いがついてきた段階」と自信をみせている。(文中敬称略)
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