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2010/09/09 09:35

インタビュー

[週刊BCN 2010年09月06日付 Vol.1348 掲載]

東洋ビジネスエンジニアリング プロダクト事業本部営業本部営業1部 マネージャー 常盤木 龍治
世界一になれない仕事はしない

  • 取材・文/谷畑良胤  写真/大星直輝
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プロフィール

(ときわぎ りゅうじ)1976年5月、東京生まれ、34歳。桜美林大学経済学部経済学科中退。2001年、テンダに入社し、SE(システム・エンジニア)を経験した後、同社パッケージの営業・導入支援コンサルティングを担当。08年には東洋ビジネスエンジニアリングに入社。同社の看板製品である「MCFrame」の営業と、日本初のSaaS型原価管理「MCFrame online原価管理」の営業・企画マーケティングを担当。
 常盤木龍治。この人のことを語り尽くそうと思えば、1日をかけても足りない。IT業界の経験は10年に満たず、業界内での転職経験は1回だけだが、自らの実績と揺るぎない方向性には、絶対の自信をもっている。 


 「世界一になれない仕事はしない」。大学を中退してIT業界に入る前から、この信念はぶれない。勤務先の東洋ビジネスエンジニアリングが所属する「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJSコンソーシアム)」では、要職に就く若手筆頭の論客だ。

 「『IT』という言葉は嫌い。それですべてが解決するという錯覚を引き起こす。ITを使ってビジネスエンジニアリングを実行しなければ、無駄に終わる」。口をついて出る言葉は妙に説得力がある。「“動かないコンピュータ”をなくす」ことを使命とし、誰彼なく議論をふっかける。

 最初に入社したのはテンダ。当初はSEで入社し、半年後には、某銀行の勘定系などを担うリーダーに抜擢されていた。そんな折、テンダは業界初の墓石業務系システム「礎」を開発。同社は十分なリサーチをせずに出荷し、売れ行き不振に苦しむ。そこで実父の不動産会社で副社長を務めた経験が買われ、常盤木が販売を任されることとなった。そして、会社の期待を上回る成果をあげたのだ。「礎」の販売と並行して、マニュアル&シミュレーションコンテンツ作成ソフトウェア「Soft Simulator」(現Dojo)の日本語化と販売を任された。ここでも、大手顧客を次々と開拓。「私の最大の武器は、シンプルで分かりやすく、聞く人を惹きつけるプレゼン能力」。持ち前の“オーラ”が発揮される。

 身長は189cm。学生時代はベネトンのファッションモデルも務めていた。歴史書を中心に月に40冊を読破、映画は10本以上を鑑賞する。好奇心旺盛。現在はSaaS型の「MCFrame online原価管理」などの担当責任者。海外へ進出し、世界一を目指すことに変わりはない。(文中敬称略)
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