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2011/06/30 09:25

インタビュー

[週刊BCN 2011年06月27日付 Vol.1388 掲載]

マインド セールス&マーケティング戦略部 マーケティング担当 谷相貴美
元気、負けん気、MosPの担い手

  • 取材・文/鍋島蓉子  写真/大星直輝

プロフィール

(たにあい きみ)高知県生まれ。2008年、専修大学法学部を卒業し、マインドに入社。エンジニアとしてオープンソースの業務システムMosPの開発に取り組むかたわら、OSSコンソーシアム(旧Linuxコンソーシアム)のメールマガジン編集も担当。09年、MosPビジネスの本格化に伴って立ち上がったマーケティング部門で、セミナーや製品企画、顧客へのデモなども行う。
 6月、マインドは国産オープンソースソフトウェア(OSS)の業務アプリケーション「MosP V4」を世に送り出した。「MosP」は「ノンカスタマイズですぐ使えるソフト」を体現したユーザー目線のOSSである。「『V4』は企画段階から関わったので、製品に対する愛着がある」と、MosPのマーケティングを担当する谷相貴美は満面の笑みを浮かべる。 


 谷相は、大学卒業後、自社開発のOSSを公開するマインドに入社し、MosPの開発に携わった。しばらくは仕事が思うようにいかないことも多かったが、「分からないことがあるのがイヤだ」という根っからの負けず嫌い。半年後には自分で顧客に機能を提案し、自分で実装できるまでになった。

 負けん気が強く、よくしゃべり、よく笑う──。持ち前の明るさも相まって、谷相は入社1年後に「MosP」の営業・マーケティングの仕事を任され、「V4」の機能検討に一から携わるようになった。

 最初は「MosP」を知っている人が少なく、紹介しても反応はいまひとつ。谷相はマインドが参加する業界団体OSSコンソーシアムやイベント、ITの勉強会にも積極的に参加し、「MosP」の紹介を重ねていった。そのうち、ほうぼうから「ああ、MosPね」「実は注目していた」という声を聞くようになった。「パートナーや顧客を大事にして、一緒に製品を育てていく関係を紡いだからこその結果だと思う」。ダウンロード数は2万を超え、知名度が高まっていることを実感する日々だ。

 「まだMosPにはOSSという冠がついて回る。だが、いずれは商用やOSSという区別をされずに当たり前の選択肢としてMosPが選ばれる時代にしたい」と、谷相は力を込めて語る。(文中敬称略)

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