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2011/09/29 09:26

インタビュー

[週刊BCN 2011年09月26日付 Vol.1400 掲載]

三三 取締役 Link Knowledge事業部 事業部長 富岡 圭
ずっと変わらないモノで勝負する

  • 取材・文/信澤健太  写真/大星直輝

プロフィール

(とみおか けい)1976年5月26日、神奈川県生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業。1999年4月、日本オラクル入社。1999年9月西部支社(福岡)営業部に配属。2003年6月、上海の中国事業開発室に異動。2006年6月、バンコクのアジアパシフィック事業開発本部サウスアジア事業開発部に異動。2007年6月、三三の取締役に就任。
 世界共通のツール──。ベンチャー企業の三三(さんさん)は、ビジネスパーソンに必須の名刺に着目した。創業メンバーの一人である富岡圭は、「名刺は海外にもある。ずっと変わらないツールだからこそ、ビジネスになると思った」と話す。三三という社名には、6人を介することで世界中の誰とでもつながるという意味がある。名刺によって、人と人のつながりを可視化するのが同社のミッションだ。 


 名刺管理ソリューション「Link Knowledge」は、名刺管理から収益を最大化することを謳い文句にする。名刺をスキャナで読み込めば、三三の入力センターが手入力でデータベース化。ユーザーは、用途に応じて情報を引き出して活用する。

 富岡は日本オラクルに勤務した経験をもつ。世界をまたにかけて勝負する気概があった。学生時代は、米国に渡って現地の学生との交流を深めた。「カルチャーショックを受けた。学生がはっきりとしたビジョンとストラテジーをもっている」。米国に対する憧れが、日本オラクルへの入社を後押しした。

 世界に飛び出せば、IT業界で流通する製品はほとんどが米国製。中国や東南アジアに駐在して、そのことを痛感した。「日本からアジアに向けて国産製品を発信したいという気持ちが強まった」。三三の社長を務める寺田親弘から起業を誘われたことをきっかけに、国産製品の開発・販売に取り組むことを決意した。

 納入社数は500社を超えた。これを1年後に3000社、3年後に1万社にするために、自らウェブ上の宣伝マンを買って出て、「Link Knowledge」をアピール。パートナービジネスの構築や、夢だった海外進出に向けたプランを練っているところだ。(文中敬称略)

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