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2012/02/16 09:26

インタビュー

[週刊BCN 2012年02月13日付 Vol.1419 掲載]

ネオアクシス ビジネスソリューション事業部 営業部 小崎陽心
意識改革を率先してビジネスモデルを変革する

  • 取材・文/安藤章司  写真/涌井直志
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プロフィール

(こざき ようしん)1979年、熊本県生まれ、千葉県育ち。03年、東海大学海洋学部卒業。米サンディエゴにあるコミュニティ・カレッジ「Grossmont College」で異文化コミュニケーションを学ぶ。05年、エス・イー・ラボ(現ネオアクシス)に入社。
 ITホールディングス(ITHD)グループの一社、ネオアクシスの小崎陽心は、スマートビジネスのエバンジェリスト的存在である。自らスマートデバイスのiPadを業務に活用し、顧客企業のもとへ営業に赴く。これまで紙ベースで持ち歩いていた資料をすべてデジタル化してiPadに詰め込み、客先で「今、資料が手元にないので、後日持参します」というような手際の悪さをなくした。小崎は「小さなことかもしれないが、顧客のネオアクシスに対する第一印象をよくするところから始めた」と話す。 


 ただし、真の狙いはほかにある。自社のビジネスモデルそのものを変えていくことだ。手組みの基幹業務システムの構築実績を多くもつネオアクシスだが、スマートデバイスをベースとするサービス指向のSI(システム構築)はまだ緒についたばかり。昨年7月にスマートデバイスを活用したサービス体系「NAXスマートデバイスソリューション」を発表したとはいえ、「一足飛びでビジネス全体のスマート化を成し遂げられるわけではない。まずは自らiPadを使い、社内外の意識改革を働きかける」と、率先して業務での使い方を実践する。

 「個人的にもFacebookやTwitterなど、ひと通りのソーシャルサービスをiPhoneで利用するが、こうしたサービス化は必ず企業向けSIにも影響を及ぼしてくる」。SIerは常に最良のITシステムを組み合わせて顧客に届けるのが使命であることを考えると、「古い価値観にこだわらない変化適応の力量が、今のSIビジネスに求められている」と捉える。小崎はビジネスのスマート化を念頭に置きつつ、今日もスマートデバイスを携えて営業に励む。(文中敬称略)
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