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2012/08/09 09:23

インタビュー

[週刊BCN 2012年08月06日付 Vol.1443 掲載]

東芝ITサービス つくばサービスステーション 松浦良昭
修理技術を磨いて13年 650人の頂点に立つ

  • 取材・文/木村剛士  写真/馬場磨貴

プロフィール

松浦 良昭(まつうら よしあき)
 1981年、福岡県太宰府市生まれ。高校卒業後に上京し、東芝エンジニアリング(現・東芝ITサービス)に入社。コンピュータの保守・修理業務に従事する。現在の所属は、茨城県つくば市のサービス拠点「首都圏サポート&サービス部東関東サービスセンタつくばサービスステーション」。
 保守・運用サービスの東芝ITサービスは、保守・運用を担う社員と営業担当者の技術力を評価する社内コンテストを、20年ほど前からほぼ毎年開いている。全国に100以上ある拠点から、上司の推薦を受けたスタッフが東京に集まり、審査員と100人を超える関係者の前でスキルを披露する。No.1の実力をもつ人材を選出する真剣勝負の場だ。「IAサーバー部門」「提案力部門」など計8カテゴリがあり、松浦良昭は、今年、激戦区のIAサーバー部門で優勝した。東芝ITサービスにいるおよそ650人のIAサーバーエンジニアの頂点に立ったのだ。 


 松浦は、入社14年目の中堅社員。高校卒業後に上京し、東芝エンジニアリング(現・東芝ITサービス)に入社した。以来、コンピュータの保守・修理業務一筋。7年前からは茨城県つくば市のサービス拠点に籍を置き、松浦を含む3人のスタッフで、つくば市内と周辺地域の顧客が保有する約2000台のコンピュータの定期点検を手がけ、突然のトラブルにも素早く対応している。

 松浦の上司は言う。「昨年(のコンテスト)から松浦を出したかった。IAサーバーを知り尽くして、技術力が抜きん出ている。勤勉で顧客に対しても真摯な態度で接する。自身が全国で通用するエンジニアであることを、本人に知ってもらいたかった」。

 トラブル解決を使命とする保守スタッフは、ユーザー企業を訪問しても歓迎されるケースは少ない。「訪問の挨拶をすると、いきなり怒鳴られることもある。でも、修理を終えた後にいただくお客様からの『ありがとう』『助かったよ』の言葉がうれしくて」。松浦は、屈託のない笑顔で自らの仕事の魅力を語る。そして、「次はUNIXでNo.1」と、表情を引き締めた。(文中敬称略)

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