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2012/11/22 09:31

インタビュー

[週刊BCN 2012年11月19日付 Vol.1457 掲載]

クリエーションライン プリセールスコンサルタント 山添哲司マイケル
おもしろい技術を見つけて それをビジネスにしたい

  • 取材・文/真鍋武  写真/馬場磨貴

プロフィール

山添哲司マイケル(やまぞえ てつじ まいける)
1979年、英国に生まれた。英国の大学を卒業後、イスラエルのベンチャーキャピタルに就職。IT企業の経営支援に携わる。02年に帰国し、起業資金確保のために翻訳・通訳業のかたわら人材紹介業に従事。05年に、企業の海外進出を支援するNucleus-iを設立。12年、Nucleus-iの活動を停止し、自身のキャリアでは初めてのIT企業に勤務し現職に就いた。
 英国生まれの日本人、山添哲司マイケルは、クラウド運用管理ツールの提案やユーザーコミュニティづくりに取り組んでいる。「おもしろい技術をたくさん見つけて、それをビジネスにしたい」という思いが、彼を突き動かしている。 


 きっかけは、イスラエルのベンチャーキャピタルだった。アナリストとして、IT企業の経営支援に携わったが、「いろいろな企業の技術に触れて、ビジネス上の課題を解決することに興味を抱いて、ずっと続けようと決めた」。しかし、イスラエルで政治衝突が激しくなり、同国政府にビザの更新を拒否されて、やむなく英国に戻ることに。イスラエルでの経験が忘れらない山添は、今度は、母国日本で同じ仕事をしたいと思った。

 資金を蓄えて、企業の海外進出を支援するNucleus-iを設立した。芽が出そうな技術を見つけて投資するというビジネスだ。例えば、音声通話「Skype」がまだ広まっていない時代に、すぐれたVoIPの技術をもっていた企業に目をつけ、預金を取り崩して投資し、自らが中心となって、海外でVoIPサービスを展開した。

 しかし、多くの企業の抱える問題を分析していくうちに、企業のIT部門が、システムの管理業務に振り回されていることに気づいた。「仕事の負担を軽減し、本来の業務に集中させることがITの役目のはず。IT管理者の負担を軽減することにはニーズがあるはずだ」。だから、この課題を解決する新技術を扱うクリエーションラインに就職した。「ユーザーコミュニティを通して、企業が自分たちで問題を解決できるようにしたい」。新しい技術と、それをビジネス化する行動力を両手に抱え、ITの城を果敢に攻めていく。(文中敬称略)

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