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2016/03/03 09:32

インタビュー

[週刊BCN 2016年02月29日付 Vol.1618 掲載]

サイボウズ 執行役員 営業本部長 栗山圭太
圧倒的勝利を目指す

  • 取材・文/畔上文昭  写真/馬場磨貴

プロフィール

栗山 圭太(くりやま けいた)
 1978年9月19日生まれ。2001年に証券会社に入社。営業として活躍するも、これからのびる業界に行きたいという思いから、03年8月にサイボウズに転職。大阪営業所の立ち上げや子会社への出向などを経て、16年1月1日付で執行役員 営業本部長に就任。
 「人生最高のモテ期でした」。小学1年生から高校3年生までは、サッカー漬けの日々だった。高校はサッカーの名門校。大阪代表に選ばれ、Jリーグのセレクションにも合格するなど、フォワードの選手としてトップクラスの実力を誇った。モテないわけがない。


 ところが、プロサッカー選手の道は歩まなかった。「合格者を集めた講習会で聞いたのが、平均引退年齢が約21歳ということ。Jリーグは組織がしっかりしていて、引退後のプランを用意しているが、21歳では引退後の人生があまりにも長い。その覚悟はなかった」と栗山圭太は当時を振り返る。自慢話となるはずが、リスクを取らなかった負い目のほうが強いという。

 大学卒業後は証券会社に就職する。営業に配属されるとすぐに頭角を現し、新人社長賞を受けた。取り組んだのは、電話帳を開いて端から電話をかけるということ。ニューコールは一日200件。成果は自信となったが、断られてがっかりする感覚がなくなるほどハードだった。

 だから、サイボウズの営業は“楽勝”だった。「まず、問い合わせがくる。しかも、デモをみせるとほぼ受注できた」ほど。ところが、順風満帆とはいかなかった。大阪営業所を任せられるも実績を残せず、子会社への出向を経験するなど、徐々に自分の居場所を失っていった。転機となったのが新規プロジェクトへの参加。与えられたチャンスに「無心でやった」と栗山。無心が結果に変わっていく。その結果が評価を上げ、現在のポジションへとつながっていく。

 「圧倒的勝利」が今後の目標だという。日本での話ではない。相手にするのは世界市場。必要なのはリスクの回避か覚悟か。圧倒的勝利の先には、第二のモテ期が待っている。(文中敬称略)

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