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2016/12/14 09:23

インタビュー

[週刊BCN 2016年12月05日付 Vol.1656 掲載]

ブイキューブロボティクス・ジャパン 取締役 船津宏樹
アイデアは水の中で生まれる

プロフィール

船津 宏樹(ふなつ ひろき)
 1986年生まれ、埼玉県に育つ。2009年、日本体育大学を卒業しブイキューブに入社。直販営業グループでウェブ会議サービスの新規開拓営業に携わる。14年2月から2年間、大阪営業所長。15年1月からドローンを中心としたロボティクス事業のプロジェクトを率いる。同10月、ブイキューブロボティクス・ジャパンの設立で取締役に就任。

 物心つく前から船津宏樹は地元の水泳教室に通い始め、水泳一筋の青春時代を過ごした。高校時代にはリレー選手としてインターハイに出場、高校総合優勝を経験したトップクラスのアスリート。体育大学に進学し、順当にいけば体育教師やインストラクターなど、スポーツの道へ進むはずだった。しかし、就職活動が始まり自己分析をしてみると、水泳以外の世界を何も知らないことにあらためて気づく。このままだと、文字通りの“井の中の蛙”で一生を過ごすことにならないか。就職にあたり、船津は「水泳とはまったく違う分野のことをしよう」と決心する。

 就職イベントで「これからはお客さんのところに行かなくても商談ができる時代になる」と力説する企業に出会い、そのビジョンに惹かれて入社する。ウェブ会議によるコミュニケーション革命を訴えるブイキューブだった。学生時代はアルバイトの経験すらなく、企業内でどんなコミュニケーションがとられているかも知らなかったが、持ち前の体力と元気で名だたる大企業に片っ端からアタックし、大型の案件を獲得。売り上げ目標に向かって試行錯誤するプロセスには、タイムを縮めるためさまざまな練習を行う水泳にも通じるものがあると感じる。3年目には早くもリーダーとしてチームを率いる立場になった。

 社長直下でドローン活用プロジェクトが立ち上がると、真っ先に手を挙げて参加。その後プロジェクトは独立企業となり、船津は取締役に就任した。ゴールが明確だった水泳選手/営業マン時代とは異なり、ゴール自体を創造しなければならない新規事業のディレクター。これまでと違う筋肉を使うことが求められ、思い苦しむことも多い。そんなときはプールへ出かけるのがいいという。「悩みごとがあっても、泳いでいると整理できるんです」(文中敬称略)

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