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2012/01/19 09:12

インタビュー

[週刊BCN 2012年01月16日付 Vol.1415 掲載]

アジア・ソフト開発の専門家――EnMan Corporation 今泉勝雄 社長

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アジアITビジネス研究会 田所陽一 理事・事務局長
→EnMan Corporation 今泉勝雄 社長

 田所陽一氏は、自らが参加するアジアITビジネス研究会の活動を通じて、今泉勝雄氏と知り合った。2001年に研究会を立ち上げた初期の頃に、研究会設立メンバーの一人で台北市コンピュータ協会(TCA)駐日代表の吉村章氏を経由して面識をもったのが最初だったという。今泉氏はアジアITビジネスを語るうえで欠かせないソフトウェア専門家であり、「僕も吉村さんもソフトウェア開発の専門知識はないので、研究会の勉強会やセミナーを開催するうえで本当に助かった」としみじみ語る。

 研究会では、ほぼ毎月のように、参加費1000円程度で夜間セミナーを開催している。「今泉氏には中国や台湾、ASEAN、インドなどでソフトウェア開発を行うための講義を担当してもらうことが多い」。セミナーや勉強会を通じて草の根的な交流、人脈づくりに取り組む研究会で、経験に裏づけられたソフトウェア開発のノウハウを提供してくれるのが今泉氏の役割となった。アジアITビジネス研究会の理事・事務局長を務める田所氏とは、自然に交流が深まり「アジアソフトウェア開発の最前線を学ばせてもらっている」と感謝しきりだ。

 今泉氏が会社を立ち上げるときに選んだEnMan Corporationという社名には、日本を含むアジアで普遍的に通用する価値観をもって、ビジネスを“円満”に成就するという意味が込められている。田所氏は、「日本のソフトウェア産業が成長するにはアジア成長国の人的な開発リソースの力を借りつつ、成長国市場でのビジネスを“円満”に成功させなければならない」と、今泉氏の起業理念に大いに賛同している。(安藤章司)


●(いまいずみ・かつお)氏の略歴
1955年、岐阜県生まれ。78年、NECフィールドサービス(現NECフィールディング)入社。82年、NEC本体に出向。中国や台湾でのITビジネスに携わる。台湾には二度にわたって計13年間滞在。04年、EnMan Corporationを設立し、現在に至る。田所陽一氏には、「アジアITビジネス研究会ではいつもお世話になっています」と謝意を表す。
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