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2012/09/27 09:10

インタビュー

[週刊BCN 2012年09月24日付 Vol.1449 掲載]

中学校時代からの仲間――東京大学エッジキャピタル 郷治友孝 代表取締役社長

VOYAGE GROUP 宇佐美進典 代表取締役CEO
→東京大学エッジキャピタル 郷治友孝 代表取締役社長

 価格比較サイト「ECナビ」などを運営するVOYAGE GROUPの宇佐美進典CEOは、ベンチャー支援を事業とする東京大学エッジキャピタル(UTEC)の郷治友孝社長を、“人脈”として紹介してくれた。両氏は、中学・高校時代を一緒に過ごした同級生で、高校を卒業してからは別々の道を歩んできたが、長年にわたって友人関係にあり、絆を大切にしている仲間だ。

 郷治氏が2004年に立ち上げたUTECは、東京大学の技術や人材を活用するベンチャー企業への投資活動を行っている。郷治氏は、東京大学を卒業した後、経済産業省(当時の通商産業省)に入省し、ベンチャー企業に対するサポートを担当。「郷治さんは、中学生の頃からずっと『政治家になりたい』と言い続けて、官僚になるために東大を目指していた。将来のことをちゃんと考えて、目的に向けて計画的に動く中学・高校時代の郷治さんの姿が今でも記憶として残っている」と、宇佐美氏は語る。

 宇佐美氏は高校を卒業して早稲田大学に学び、トーマツコンサルティング(現・デロイト トーマツ コンサルティング)に入社して、大手金融機関の業務改善プロジェクトなどに携わった経歴がある。「郷治さんとはまったく違う道を選んだが、だからこそ、今までお互い刺激し合うことができ、間接的でありながら、ビジネスを支え合うことができた」という。

 宇佐美氏は、「郷治さんはUTECを設立して、結局、政治家にはならなかったのだが、ベンチャー支援に情熱をもって、優秀なベンチャー企業を成長させるという信念を貫いている」と、尊敬すべき点を語る。(ゼンフ ミシャ)


●郷治 友孝(ごうじ ともたか)氏の略歴
1996年、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2003年、米・スタンフォード大学でMBA(経営学修士号)を取得。04年、経済産業省を退官して、東京大学エッジキャピタルを設立し、同社パートナーに就任する。2006年2月、代表取締役社長マネージングパートナーに就任した。「日本スタンフォード協会」の理事を務める。

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