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2010/01/14 10:33

インタビュー

[週刊BCN 2010年01月11日付 Vol.1316 掲載]

<人に人脈あり>48.違う生き方に魅かれる
エイヴィエルジャパン アドバンストシミュレーション テクノロジー事業本部長 福元美保子氏(サイバネットシステム 佐久間裕子氏を評して)

推薦理由

サイバネットシステム マネジメントシステム推進室室長 佐久間裕子氏
サイバネットシステムに入社した際、福元さんは2年先輩としてすでに活躍されていた。技術者だが、エレガントな雰囲気があり、素敵な方。会社が近いので、時間をみつけて一緒に食事することもある。
 自動車エンジンの設計や開発、技術検証などを手掛けるエイヴィエルジャパンのアドバンストシミュレーションテクノロジー事業本部長・福元美保子氏は、サイバネットシステムのマネジメントシステム推進室室長・佐久間裕子氏と二十年来のつき合いがある。出会いは、佐久間氏が新卒で入社してきた日本シーディーシーだった。1981年、福元氏が就職した当時は、ほとんど周囲が男性。「企業が女性を戦力として採用し始めた年」(福元氏)で、友人も国内の有力ベンダーに入社していったという。佐久間氏も数少ない女性の技術者で、ひときわ目立つ存在だった。当時の社員はほとんどが外資系からの中途入社だったため、新卒で入社してきた佐久間氏の印象は強かったという。

 「かわいらしい人。マイペースでひたすらポジティブだけれど、嫌味がなく天真爛漫」。福元氏は、佐久間氏に抱いた第一印象をこう振り返る。「ああ見えてすごく負けず嫌い。芯がすごくしっかりしている。この道を選んだのも、ご両親が教員で、母親も仕事に就いている姿を見て育ったから、専業主婦という選択肢はなかったのだと思う」とも続ける。福元氏は、後進の女性にも広く道を開くため、自身が実績をあげていかなければならないという気概をもっていたが、佐久間氏は違った。「そういうことは気にしていなかった。私とはまったく違うタイプで、こういう生き方もあるんだなと思った」。そんな二人は、自然とつき合うようになったという。

 福元氏は、10年ほど前にサイバネットシステムを離れ、エイヴィエルジャパンに転職した。一方、佐久間氏はサイバネットシステムに勤め続けている。お互いの会社が秋葉原にあるということもあり、機会があれば昼食を共にする。年に1・2回は自宅に招き招かれて、食事会を開いたりもする。話題にのぼるのは、「最近では、不景気で厳しいこと。あとは、共通の知人についてだったり、趣味の話」が多いとか。佐久間氏とは、ビジネス関連よりはプライベートの話題で盛り上がる。

 「ありのままのスタイルで頑張ってほしい」。福元氏が佐久間氏に贈るメッセージだ。現在、佐久間氏からはサイバネットシステムの同窓会を開く提案を受けているそうだ。(信澤健太)

次回は エヌ・エス・エス取締役  田村祐子氏

このコーナーでは、リレー方式により、人と人のつながりを追っていきます。


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