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2010/01/21 10:38

インタビュー

[週刊BCN 2010年01月18日付 Vol.1317 掲載]

<人に人脈あり>49.仕事のチャンスをくれた“恩人”
エヌ・エス・エス取締役 田村祐子氏(エイヴィエルジャパン 福元美保子氏を評して)

推薦理由

エイヴィエルジャパン アドバンストシミュレーション テクノロジー事業本部長 福元美保子氏
田村さんは同じ津田塾大学の出身で、同級生。結婚を機に退職し、専業主婦をしていたところにエヌ・エス・エスを紹介した。真面目な「優等生」で、周囲を引っ張っていくタイプ。人脈はかなり広いほうだと思う。
 インドに開発拠点をもち、ソフトウェア設計・開発を行うエヌ・エス・エス。取締役を務め、経理や総務関連の取りまとめやインド人システムエンジニアのマネジメントなどを担当する田村祐子氏は、エイヴィエルジャパンのアドバンストシミュレーションテクノロジー事業本部長・福元美保子氏と大学が同窓で、学科も同じだった。とはいえ、直接の接点はなく、田村氏の友人が福元氏とゼミを共にしていたことが出会いのきっかけとなった。第一印象は、「余裕があり、しなやかな感じで、フレキシブル」。学生時代よりも、大学を卒業してから一緒に旅行に行ったり、相談したりする親密な仲になった。

 田村氏は、大学卒業後にプラント設計を手掛ける企業に就職したが、家庭の事情で退職し、専業主婦になった経緯がある。専業主婦の頃は、子育てなどの忙しさもあり、IT業界にもどる気がなかった。「充電期間」だったと表現する。

 そんななか、現在勤務するエヌ・エス・エスを紹介してくれたのが福元氏。誘われた当時は、続々と新技術が登場してきており、「ブランクが不安だった」。1990年代はメインフレームからダウンサイジングが進んだ時期で、カルチャーショックに見舞われた。だが、むしろ「新しいことをやるいいきっかけになった。非常に面白いソフトに出会うことができた」と振り返り、「福元氏のおかげで今がある」と感謝している。

 田村氏にとって福元氏は、「業界を渡り歩き、非常に参考になる。仕事に対して厳しい」“デキる”人物。そんな福元氏と意気投合したのは、互いに海外経験があり、「考えが柔軟」なうえ、「人に寛大になれるところ」があるからではないか、と分析する。

 普段は、ビジネスの話は話題にのぼらない。まれに専門的な案件が舞い込んできた場合に、相談することがあるくらいという。家庭生活や趣味など、ごくプライベートな話題がもっぱらだ。まるで同窓会のように、同じ出身大学である共通の友人たちと食事を楽しむ。同窓会のネットワークは、翻訳会社を経営していたり、フリーライターをしていたりする女性など、業種に限定されず、幅広い。(信澤健太)

次回は マイトベーシックサービス 企業情報グループマネージャー  戸田裕子氏

このコーナーでは、リレー方式により、人と人のつながりを追っていきます。


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